Adaptive Shieldとは?
Adaptive Shield を使用することで、セキュリティチームは SaaS 環境における設定の弱点を迅速に発見、修正し、企業や業界の基準に確実に準拠できます。
Adaptive Shield を使用することで、以下のことが可能になります。
- すべての SaaS アプリケーションを継続的にモニタリングし、セキュリティの設定ミスや露出の可能性を検出することで、スタック全体の弱点を未然に発見し修正します。
- リスクに関する詳細な情報と修復計画を入手し、進捗状況の確認、検証、リスク低減のモニタリングを行うことで、修正プロセスを簡素化します。
- 構成ドリフト (設定差異) の発生をいち早く見つけ、小さなインシデントが大きな問題に発展するのを防ぎます。
Adaptive Shield + Asana 連携のアドオンは、以下の機能を提供します。
- アカウントダッシュボード: 一般的なインサイト、連携のステータス、アラートなど、アカウントのポスチャー (状態) の概要を確認できます。
- ランドスケープ: アカウントでモニタリングしているすべてのアプリの種類と、現在のポスチャーのスコアを一か所で確認できます。
- セキュリティチェック: アカウントの基礎となるエンティティで、モニタリングするアプリごとに特定のセキュリティ設定や構成を対象とします。
Adaptive Shield と Asana の連携をはじめる
Adaptive Shield のプラットフォームと Asana の連携は、OAuth を使用した Adaptive Shield のパブリック API により実現されます。
Adaptive Shield と Asana の連携方法
- Adaptive Shield のインターフェイスにログインします。
- サイドバーで、「Integrations (連携)」をクリックします。
- 「Add new integration (新しい連携を追加)」ボタンをクリックします。
- 「Asana」を選択します。
- エイリアスの情報を入力し、連携のためにわかりやすい名前を付けます。
- API 情報を入力し、OAuth に同意します。OAuth ボタンをクリックし、画面の指示に従います。
- 「Finish (終了)」をクリックします。
- 組織の SaaS ポスチャー (状態) の分析を開始します。
詳細とサポート
Adaptive Shield と Asana の連携機能の使い方について詳しくは、サポートページをご覧いただくか、担当チーム ([email protected]) までメールでお問い合わせください。
このアプリ連携はサードパーティの開発者によって構築されています。Asana はこの連携を一切保証せず、またこれに対する責任を負いません。詳細とサポートについては、アプリの開発者にお問い合わせください。